10月9日〜11日の2泊3日で和歌山県新宮市へ。
観光庁の地域観光”新発見”事業を受けて、和歌山県新宮市でのコンテンツ造成を進めています。
今年度の事業テーマはKUMANO GOKO。
上皇や法皇、女皇の熊野詣を指す「熊野御幸」のほか、ゴトビキ岩に象徴される巨石信仰など霊験あらたかで豊かな熊野の自然美を指す「御光」、熊野の歴史文化を支える魅力的な人々や信仰を指す「後光」など、GOKOの意味も色々に解釈しながら事業を進めています。
2回目の現地視察となる今回は、9月視察で絞り込んだ4つの観光資源(熊野古道、滝めぐり、筏師の道、熊野の神事を支える新宮人)を中心にコースの作り込みに着手。
古道歩き、ウェエルネス、文化継承と、造成中のコースはターゲットやマーケットも異なる想定ですが、どれも魅力的です。
新宮での観光開発に携わり4年目となりますが、まだまだ奥深い・・・
11月のモニターツアーに向けての準備も大詰めとなりますが、ツアーでの反響が楽しみです。