11月20日から22日までの2泊3日の行程で、今年度造成した観光コンテンツを検証するモニターツアーを実施しました。
今回は一般のモニターさんを招請し、外国人の目線でコンテンツを体験してもらいました。
昨年度は市街地にてコンテンツ造成をさせていただきましたが、今年度は、よりじっくりと新宮を楽しんでいただくために、さらに奥に入ったエリアから資源を発掘し、コンテンツとして形にする作業をすすめてきました。
「KUMANO GOKO」をテーマに、熊野の歴史文化を支える魅力的な人々や新宮が紡いできた魅力的なストーリーを伝えられるような4つのコンテンツ(熊野古道歩き+E-bike、滝めぐり、筏師の道、熊野の神事を支える新宮人)を軸としながら、既存のコンテンツである曼荼羅絵解きや瀞峡めぐり、昨年度造成したスナック体験なども組み込んで、さまざまな側面から新宮を知ることのできるツアーを造成。
モニターさんからは、「新宮の暮らしや人々の想いに触れることができ、貴重な体験をすることができた!」とのお声をいただき、まさに私たちが伝えたい想いが伝わったことを嬉しく感じました。
今後はセールスに向けた準備を整え、新宮市にお客さまをご案内できるよう精一杯取り組んでいきます!