澤野先生!(笑) あ、いえ、当社代表の澤野です。
6月29日に須佐・江崎(現在の山口県萩市)出身の東洋大学の藤本教授のご縁から90分の授業をさせていただく機会を頂戴し嬉々として実施して参りました!
藤本教授は東洋大学の国際学部教授で、福島大学でも教鞭をとっておられた方。原発問題のテーマで漫画の「美味しんぼ」の中にも登場されている方です。
その方がなんと山口県阿武郡田万川町の多摩中時代の私の母の教え子であったとは!
須佐の紹孝寺(虹橋の傍)のご子息で住む家は江崎にあったそうです。虹橋の下でよく釣りをしたのを懐かしく思い出しました。
「萩・津和野」のWEB検索で私の事がヒットして問い合わせを下さり速攻で飲みに行って今回に至りました。
授業内容は
1部. 自分を知る
2部. ポストコロナに求められるインバウンドとは?
自分を知れば、自分の価値観で生きられるようになる。それが夢を叶えることに繋がる、という話を。兎にも角にも「自分とはどういう人間なのか、を知ることから始めよう」と。
ポストコロナではアドベンチャートラベルなどマスツーリズムとは一線を画した価値観の旅行形態が求められそれがトレンドとなる。着地のフィールドは都市から田舎にも向いて来る。それは地域にとっては好都合。
欧米などの世界と日本の価値観のギャップ(日本人にとっての当たり前は、外国人にとっては特別)を利用した地域活性化を地域商社として実現して行く、という話をしました。
50人くらいの生徒たちは1部も2部もノートをたくさんとってくれていて嬉しかったですし、さらに、大きな拍手をもらうことが出来たので、心の中で「よっしゃーっ」とガッツポーズをしました。
授業後は生徒たちも含めて白山で軽く食事(ビール)。学ぶ意欲が旺盛で、キラキラして未来を語る生徒たちの意識の高さと前向きさに、自分の学生時代との差を感じました。
素晴らしいですね! 未来は明るいです。