「週間山陰経済ウィークリー」(山陰中央新報社)に表紙および巻頭特集で、弊社の取り組みが紹介されました。
<記事抜粋>
〜山陰両県の地域資源には、外国人向け旅行商品を扱う県外企業も注目している。11月中旬、田舎特化型インバウンド観光事業を手がけるリベルタ(株)(東京都新宿区)が米国、カナダ、英国など6カ国のジャーナリストや旅行バイヤーを招き、出雲市と島根県西部を3泊4日で巡るモニターツアーを実施した。
旅行慣れした西洋の富裕層への「ディープな田舎体験」の提供がツアーのコンセプト。参加者は立久恵峡」(出雲市乙立町)でのハイキングや石見神楽の面の製作、酒蔵での日本酒の試飲などを楽しんだ。リベルタの澤野啓次郎社長は「目の肥えた外国人客は日本らしさが残る場所を探している。自然や歴史が豊かな島根の強みをさらに磨けば、求められる旅行商品になり得る」と強調。ツアーの結果を踏まえて商品化し、今後本格的に売り出すという。〜
今、田舎にある「自然」は資産。
また、地元に残る歴史や文化は古きよき日本であり、今なお進化を続けるリッチにホンモノ感がある観光資源。
そして、さらに地元に息づく人たちそのものが最大の魅力でもある。
こうした体験を通じて、心に刻まれる旅を提供し、海外からの旅人に喜んでもらいます。
それが結果、世界に開かれた新しい田舎像を作ることになり、地域に誇りをもたらすのです。