【プロジェクト始動@徳島県】
国土交通省四国運輸局の事業を受託し、「徳島県にし阿波地域におけるサステナブルな観光コンテンツ・ツアー造成事業」がスタートしました!
にし阿波地域といえば…
日本三大秘境の祖谷が有名ですが、日本百名山の剣山、世界農業遺産の傾斜地農法システム等も貴重な観光資源です。
インバウンド誘致に早くから取り組んできた地域でもあり、東洋文化研究家アレックス・カー氏が「本当は教えたくない」と耳打ちしたほどに愛した第二の故郷。
今回の事業では、サステナブルな観点から更に一歩踏み込み、主に発展途上国における観光手法としてされて開発されてきたコミュニティ・ベースドツーリズム(CBT)によるアプローチで、にし阿波地域の新たな魅力を発見します。
舞台は主に、にし阿波地域の集落。
それぞれの集落で今も使われている特有の方言や文化・風習などがあり、視察早々から魅力的な内容が盛り沢山です。
限界集落が直面する課題に、この事業をどう活用できるのか。
本事業を通じて、(一社)そらの郷や地域の皆様とともに「にし阿波CBTモデル」を作っていきたいと思います!