リニア中央新幹線新駅を擁する長野県南部地域での観光事業は3年目を迎え、10月中旬に東山道踏査を行いました。
東山道といえば、近畿から東北までをつなぐ古代の街道。
歴史の流れによって消えていった東山道の痕跡をたどりながら進みます。
途中、蚕の卵を低温保存するために作られた風穴や、キンキンに冷えた強清水にも触れながら、神坂峠へ向けのラストスパート!
心臓破りの登山道を上り、たどり着いた神坂峠は紅葉が見ごろを迎えていました!
遠くに見える街並みを見ながら深呼吸をしたら、
す~っと心が洗われた気がしました。
本事業は、引き続き商品化の実現性に向けて検証を進めていきます。