【大分】世界農業遺産に認定された大分県宇佐地域の持続可能な農業

大分県北部の宇佐地域は世界農業遺産に認定された地域。
豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村、日出町が該当するこの地域では、「クヌギ林」と「ため池」がその象徴となっています。


森から里、海へと流れる水の循環を活用し、それを切り拓いて農業に生かしてきた先人たちの知恵と営みが高く評価されました。

この地では、七島藺(しちとうい)、原木しいたけ、味噌づくり、酒づくり、農家民泊、カブトガニなど干潟生物を題材とした自然体験、荘園のウォーキングなど、自然と人の対話、農業を通じた自然と人の営みを存分に感じることができます。


現在、まずはモデルルートを造成し、ツアーとして販売可能な形にすることを目指しています。また、映像制作による国内外への情報発信も行なってまいります。

私たちは、こうした地域の資源を活かした地域活性に向け、邁進してまいります。

【Ehime Kurushima-kaikyo-ohashi Bridges, from Mt. Kiro】【Gunma Carp Streamers, Akaya Lake】【Yamaguchi Farmer in Higashi-ushirobata Rice Terrace】
【Hiroshima Streetscape of Yutakamachi-Mitarai】【Niigata Wakabayashi-tei House】©経済産業省、【表示4.0 国際】ライセンス https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/