2月19日弊社の出雲、石見銀山、江の川アドベンチャーツアーがニュージランド・ヘラルド紙の朝刊で紹介されました。
私たちハートランド・ジャパンは、こうした世界に知られざる日本を、世界基準で目利きし、ブランディングし、田舎アドベンチャーの観光商品として提供することで、地域に新しい価値をもたらす存在になってまいります。
石見銀山は世界遺産であるにもかかわらず、ほとんど世界の潜在的な観光客には知られていません。
日本の観光といえば、東京、富士山、京都、広島というメジャーなデスティネーションしか知られないわけですから、それは石見銀山の問題ではありません。
「KYUSHU」(九州)というエリアの名前すら全く知られていない現状の中、日本の観光が脱皮して、もっとバラエティ豊かなデスティネーションとして日本中の地方がプロモートされるべきなのです。
さらにいえば、地方の観光を積極的に販売するトラベル・サプライヤーがもっと現れるべきだと思っています。
また日本では世界遺産やランキング(トップ10など)などといった「権威」がもてはやされます。しかしながら、世界ではそれほどまでに「世界遺産」や「ランキング」などの権威的なものは意識されていません。
ハートランド・ジャパンは、日本の観光が脱皮し世界基準になることを、体現する存在となります。
またオンライン版も2月21日にリリースされています。
オンライン版:https://www.nzherald.co.nz/travel/news/article.cfm?c_id=7&objectid=12205580
本紙PDF_1 :Heatland Japan_Iwami_NTRA19FEB19C024
本紙PDF_2 :Heartland Japan_Iwami_NTRA19FEB19C025