何もしなければ、何も起きない。
妙高、伊那谷でのアドベンチャーツーリズムを地域にインストールするプロジェクトが開始されました。
そもそもインバウンドツーリストの受入体制が整っていないのが地域の実情。
とは言え、国際観光の市場はその体制が整うのを待っているわけではありません。
コロナの影響でインターナショナル観光の市場回復には2−3年かかると言われていますが、準備はしておかなければなりません。
ということで、アドベンチャーツーリズムの啓蒙セミナーと、地域のDMO、サプライヤー、ガイドグループを巻き込んでの受入ワークショップを行いました。
決済は? キャンセルポリシーは? セーフティ、ファーストエイドは? 情報発信・販路開拓はどうしたらいいの? 英語の課題はどうしたら? ストーリーテリングのメソッドは? グループコントロールの仕方は?…など、欧米系アドベンチャー顧客の受入について、多くの課題が提起されましたが、外国人専門家として、妙高のビルと白馬のデイブが的確にアドバイスしてくれました!
ハートランド・ジャパンは、観光資源がないと思われてきた地域をアドベンチャー目線でトレースし、地域の人たちが地元に誇りを持つ社会を創り出します。
記事掲載:http://www.nagano-np.co.jp/articles/67209