熊野古道・伊勢路の「おいずる」を復活!

「熊野古道 伊勢路ウォーキングツアー」の“おいずる” できました!

“おいずる”とは、かつて巡礼者が着物の上に着た羽織のことです。巡礼を歩く際に荷物で背中が擦れるのを防ぐ目的があったようです。今回は熊野古道・伊勢路の有識者の先生にご協力いただき、江戸時代のおいずるを再現しました!

またサステナビリティの観点から、国内産の生地にこだわり、地元の方々に製作をご協力いただきました。Heartland Japanの熊野古道・伊勢路のウォーキングツアーでは、参加者全員にこの総手縫いのおいずるを、それぞれのサイズに合わせて製作してプレゼント! 自分の国や名前、願いを自身で書き込み、熊野古道 伊勢路の聖地を巡礼します!

お伊勢参りから始まり、熊野古道伊勢路、そして西国巡礼へと歩を進めた江戸時代の巡礼者たちの歩き旅を可能な限り忠実に追体験するオーセンティックな体験を、三重県・和歌山県を中心とする伊勢路をフィールドとして提供します。いくつもの峠越えが含まれているので、体を動かす旅行形態が好きな層、そして日本の文化に強い興味を持つ知的好奇心旺盛な本物志向層をターゲットに、旅を通じた深い日本体験を促し、地域の伝承を実現していきます。

【Ehime Kurushima-kaikyo-ohashi Bridges, from Mt. Kiro】【Gunma Carp Streamers, Akaya Lake】【Yamaguchi Farmer in Higashi-ushirobata Rice Terrace】
【Hiroshima Streetscape of Yutakamachi-Mitarai】【Niigata Wakabayashi-tei House】©経済産業省、【表示4.0 国際】ライセンス https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/