(日本語) ITBベルリン2018_欧州チャネル開拓

ITBベルリンという世界最大の旅行トレードフェアで、販売チャネルを開拓をするためにロンドンからベルリンに移動しました。

世界180カ国以上から観光関連の事業者が1万社が出展しています。会場は3階建ての構造の26の建物に分かれていて、東京ドーム3.5個分という大きさ。事業者と商談をしながら回ると2-3日かかると思われます。

会場はドイツ国内、医療、IT、アドベンチャー、欧州、アジア、アフリカなどカテゴリに分かれていて、ブースを眺めて周るだけで世界旅行をしているかのようです。ホールやブースは各国独特で多彩。南米の少数民族に会いに行く、アフリカにヒョウを見にいくなど、世界の広さと多様さを感じます。イランはイランだけで1つのホールを独占。中東エリアのホールはかなりエキゾチックでゾクゾクしました。

世界でオファーされている日本は、ティア1が東京、富士山、京都、大阪、広島でいわゆるジェネラルな日本旅行(幹)。ティア2がちょっとそれとは違ったところの需要を拾う金沢、飛騨高山、沖縄(枝)。ティア3は葉っぱで、スペシャルインタレストおよびアウトドア系のニセコ、白馬(スキー/スノボ)、熊野古道、中山道、四国お遍路(街道ウォーク)という感覚。

それ以外の日本の情報がそもそも「ない」ので、海外の潜在顧客からの認知などは当然ながらされていないという実情。日本には日本人が慣れてしまっている観光資源があるのですが、それが外向きに発信されていないのだと思いました。外向きにどう伝えていくのかはマーケティングの腕の見せ所。外客のツボに刺さる伝え方が必要なのでしょう。そこは試行錯誤です。

幸いなことに、2019のラグビー、2020のオリンピックは追い風とどこでも言われます。またウォーキングやハイキングなどのアドベンチャーツアー(体験型・達成感系)は、AU, NZ, UK, DEのそれぞれで人気があると聞きました。

日本のアドベンチャーツアーは、まだ世界には「存在しない」ものなので、「顧客がそれを欲しい」と思うきっかけすらない状態。そこを開拓するのが我々のミッションです。

Heartland JAPANは世界視点で今そこにある価値を目利きして、日本の田舎(集落)をパッケージング、ブランディングして、アドベンチャーツアーのメソッドでサービスを提供していきます。それが世界に開かれた新しい地域の姿になります。平成の開国は地方から。地域活性の一つの姿としての外貨獲得にコミットしていきます。

ドイツにもゆるキャラ(着ぐるみ)がいたので少しビックリ。昼間からブースではビールやワインが無料で振舞われるなど開放的な雰囲気が最高です。またベルリンの壁も見ることができて感激しました。

【Ehime Kurushima-kaikyo-ohashi Bridges, from Mt. Kiro】【Gunma Carp Streamers, Akaya Lake】【Yamaguchi Farmer in Higashi-ushirobata Rice Terrace】
【Hiroshima Streetscape of Yutakamachi-Mitarai】【Niigata Wakabayashi-tei House】©経済産業省、【表示4.0 国際】ライセンス https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/